ルーンミッドガッツ王国の首都プロンテラ。
そこに1人のアークビショップの少女が居た。
彼女の名前は久寿川紅莉栖。
プロンテラの人々から愛されるアークビショップであった。
(あれ?挿し絵(画像)の選択おかしくない!?なんでよりによってこれ!?)
「ごきげんよう。本日も冒険者の皆様に神のご加護がありますように」
聖堂内に響き渡る静かで、そして優しい声を聞き今日も冒険者たちは旅立つ。
「くりすちゃん、今日仕事おわったら一緒にどうだい?」
そういう彼女(彼???)の名前はあ●●し●。
同じアークビショップである彼(彼女???)がいつもの調子で紅莉栖を誘う。
「ふふふ、ダメですよ。あ●●し●さん。奥さん(旦那さん???)が貴方の帰りを(多分)待っていますよ。」
「……まったく、くりすちゃんには敵わないな」
そんないつもどおりの日常。
紅莉栖の周りには優しい時間の風が吹いていた。
本人を除いては。
【プロンテラ大聖堂 裏口】
「……仕事だ。一丁堀」
「……ふぅ。今さっききれいな気持ちで冒険者たちを見送ったばかりだというのに、貴方が来るんですね」
先ほどの冒険者を見送った時とは別人のように顔に影がかかる紅莉栖。
そして背中合わせに全身ローブの謎の男。
「聖職者であるお前が裏では暗殺者稼業とはな。皮肉なものだ」
「……お互いさまですよ。え●●●さん。」
え●●●と呼ばれる男がそっと紙を差し出す。
「……今日のターゲットだ。いけるか。」
「……Go to hell. You bastard」
今日も、紅莉栖の1日が始まる──。
※※注意※※
上記ストーリーは全てフィクションです。
実在する人物・団体・ネットプレイヤーとは一切関係がありません。
全部うそっぱちです。
紅莉栖「ねえ、なんでこんなこと言わないといけないんですか?こんなこと、言わなくても当たり前じゃないですか……」
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(これで終わりではないので読み逃しなく!)
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